〒399-8205 長野県安曇野市豊科4766-10
豊科駅徒歩3分・駐車場:4台
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10:00~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | △ | ─ |
14:00~20:00 | ● | ● | ● | ● | ● | △ | ─ |
△:土曜9:00~16:00(休憩無)
こんな症状でお困りではありませんか?
✔ 長時間の座位や立位で頭痛や頭重感が悪化する
✔ 朝よりも夕方にかけて頭痛が強くなる
✔ 横になると症状が和らぎ、起きると再びつらくなる
✔ 病院の検査では異常なしと言われたが、倦怠感や集中力低下が続く
✔ 首こり・肩こり・耳鳴り・めまいなど、多彩な不定愁訴がある
✔ 転倒や交通事故、スポーツ外傷の後から体調が優れない
脳脊髄液減少症は、硬膜(脳と脊髄を覆う膜)に微細な損傷が生じ、そこから脳脊髄液が漏れ出ることで起こるとされています。
以下のような原因がきっかけになることが多いです。
✔ 交通事故や転倒、スポーツ中の衝撃など外傷
→ 特に首への衝撃(むち打ち)がきっかけになることが多く報告されています。
✔ ジャンプや急停止・急発進などによる体への圧力変化
✔ 慢性的な身体のゆがみや筋緊張による硬膜への牽引ストレス
✔ 原因不明(自然発症)も一定数あり
→ 特に、体質的に硬膜が弱い方や、自律神経が乱れている方に多い傾向も。
脳脊髄液が減少することで、脳が下方に引っ張られた状態になり、様々な不調を引き起こします。
以下のような特徴的な症状があります。
✔ 起立性頭痛(横になると楽になる/立つと痛みが増す)
✔ 倦怠感、脱力感
✔ めまい、ふらつき、耳鳴り、視覚の違和感
✔ 首や背中のこり・痛み
✔ 集中力の低下、記憶力の低下、抑うつ傾向
✔ 気圧の変化や天気による体調の波が大きい
特に、「病院で検査しても異常がないのに不調が続く」というケースが多く、
**周囲に理解されにくい“見えないつらさ”**を抱える方が少なくありません。
脳脊髄液減少症は早期に適切な対応を行うことで回復が見込める症状ですが、
放置してしまうと慢性化・重症化し、以下のようなリスクが生じる可能性があります。
✔ 起立性頭痛や倦怠感、めまいなどが日常生活に支障をきたすレベルで継続
✔ 頭痛薬や睡眠薬に頼る生活が続き、薬物依存や副作用の懸念も
✔ 仕事や学業への集中力が保てず、社会生活や家庭生活の質が低下
✔ 脳の牽引によって視床下部や脳幹部がストレスを受けることで自律神経がさらに乱れる
✔ 不眠、動悸、食欲不振、消化不良、気分の落ち込みなど、全身的な不調が連鎖的に悪化
✔ 検査で異常が見つからないまま不調が続くため、周囲に理解されず孤独感を感じやすい
✔ 「うつ病」「心因性」と診断されることもあり、精神的にも追い詰められてしまう
✔ 早期の対応を逃すことで、長期的な神経機能の低下や脳機能バランスの乱れが固定化
✔ 「もう元に戻らないかも」という不安が、症状をさらに悪化させることもあります
だからこそ、違和感を感じた時点での対応が重要です。
「気のせいかも」と思っていても、適切な検査・施術を受けることで改善のきっかけが見つかります。
脳脊髄液減少症の治療や対処は、症状の重症度や原因、患者さんの体質などに応じて段階的に行われます。
以下は、主に医療機関や日常生活で行われる一般的な対処法です。
✔ 平坦な場所で横になる時間を増やす(とくに頭痛が強いときは横になって脳圧を安定させる)
✔ 長時間の立位や座位を避ける
✔ 水分摂取を意識的に増やす(脳脊髄液の産生を促すため)
✔ カフェイン・アルコールの過剰摂取を控える
✔ MRIやRI脳槽シンチグラフィーなどで脳脊髄液漏れの有無を確認
✔ 明らかな漏出が確認されれば、**保存療法(安静・点滴・薬物療法)**が行われます
✔ 鎮痛剤や抗めまい薬、ビタミン剤の処方で症状を緩和する場合もあります
✔ 自分の血液を硬膜外腔に注入して、脳脊髄液の漏出部を塞ぐ治療法
✔ 一般的には専門の医療機関で行う治療で、高い改善率が報告されています
✔ ただし、効果には個人差があり、複数回の施行が必要な場合もある
✔ 鍼灸・整体・漢方などにより、自律神経の調整や自然治癒力の活性化を図る
✔ 直接的な“治療”ではなくとも、回復の土台作りとして有効なケースも
✔ 医療との併用で、身体全体のバランスを整えることを目的とします
脳脊髄液減少症は「気づかれにくいけどつらい病態」だからこそ、
症状に合った対処法を選びながら、複数の手段を組み合わせて進めることが重要です。
✔ 初回は症状の出方やきっかけ、事故歴、日常生活習慣などを詳しくヒアリング
✔ 首・背中・骨盤などの姿勢・可動域・緊張状態をチェックし、身体全体のゆがみを確認します
✔ 自律神経の状態も視野に入れた検査を行い、総合的に原因を分析します
✔ 頚椎・胸椎・骨盤まわりのゆがみを調整し、脊髄液の循環が妨げられないような姿勢環境へ
✔ 硬膜へのテンションを軽減し、体が自然に修復できる状態を整えます
✔ 当院独自のソフトな整体手技で、緊張の深部にアプローチします
✔ 頭痛やめまい、内臓不調など自律神経由来の不調に対して、ツボ刺激でバランス調整
✔ 副交感神経を優位に導くことで、脳脊髄液の再生・循環を助ける体内環境を整えます
✔ 首や背部、後頭部など、神経の圧迫や筋緊張が強い部位にピンポイントでアプローチ
✔ 高電圧で神経の興奮を抑制し、超音波で深部まで温熱刺激を加えることで、血流促進・痛みの軽減を目指します
✔ 神経の過敏状態を抑えることで、頭痛やめまい、倦怠感の緩和につながるケースも
✔ 無理のないセルフストレッチや深呼吸法などもお伝えし、日々の不調予防へつなげます
「脳脊髄液減少症のセルフケア例」をご紹介いたします。
あくまで医療機関での治療や施術と併用することを前提とし、自宅でできるサポート的ケアとしてお役立てください。
脳脊髄液は体内の水分からつくられます。
✔ 1日1.5〜2リットルを目安に、こまめに水分をとるよう心がけましょう
✔ カフェイン・アルコールは脱水を促すため控えめに
✔ 症状が強いときは平らな場所に仰向けで横になる時間を確保
✔ クッションなどを活用し、首や腰に負担をかけない姿勢を意識しましょう
✔ 長時間の同一姿勢を避ける(30分〜1時間ごとに軽く体勢を変える)
✔ 脳脊髄液の循環は呼吸のリズムにも影響されます
✔ 1日3〜5分、ゆっくりとした深い腹式呼吸を行うことで、自律神経の安定にもつながります
<呼吸法の例>
鼻から4秒かけて息を吸う
お腹を膨らませるイメージで
口から8秒ほどかけて細く吐く
1〜3を数分間繰り返す
✔ こり固まった首や背中の筋肉は、脊髄液の循環を妨げる要因になります
✔ 無理なく行える軽いストレッチや肩回しで、血行と緊張緩和を図りましょう
例:
・ゆっくり首を前後・左右に倒す(痛みが出ない範囲で)
・肩をすくめてストンと落とす動作を10回
・両手を後頭部で組み、胸を開いて深呼吸
✔ 自律神経の乱れは脳脊髄液の循環に大きく関係しています
✔ 「音・光・人混み」など過剰な刺激を避け、静かな時間を意識的に持つことも重要です
✔ 好きな香り・音楽・温かい飲み物などで、リラックス習慣を取り入れましょう
※注意:症状が強い時や、めまい・脱力感がある時は無理をせず、医療機関または専門家にご相談ください。
そんな原因不明の頭痛や倦怠感に悩まされている方は、脳脊髄液減少症の可能性があるかもしれません。
当院では、痛みや不調の根本原因を丁寧に探り、
自律神経・筋膜・骨格バランスへの多角的なアプローチで回復をサポートいたします。
「このつらさ、もう仕方ないのかな…」とあきらめる前に、ぜひ一度ご相談ください。
交通事故後の不調や、病院と並行したケアも対応可能です。
安曇野市・大町市・松本市・池田町・松川村など周辺地域からも多くの方にご来院いただいております。
予約制・個別対応で、静かに過ごせる空間をご用意しております。
あなたの体と心が少しでも楽になるよう、全力でサポートいたします。
営業時間 | 平日10:00~13:00/14:00~20:00 土曜9:00~16:00(休憩無) ※交通事故後の施術のみ平日21時まで受付可能(要予約) |
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定休日 | 日曜、祝日 |
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